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奨学金案内

本校では「総合的な探究の時間（キャリアラーニング：ＣＬ）」と名付けています。１年次、２年次、３年次に週１時間実施し進路学習や職業教育を行っています。体育館などで一斉に行なう「キャリアガイダンス」を中心にインターンシップや社会人による講話の実施、大学や専門学校などの上級学校によるガイダンスなどを行なっています。

１年次の１０月に２日間にわたって実施されます。町内外の事業所や施設で実施されます。画像は病院ですが、幼稚園、保育所、自衛隊、郵便局、カーディーラー、ホテル、食品製造・加工会社などさまざまです。生徒はインターンシップを通して将来の自分と自分の職業を考え、２年次での選択科目の登録をしていくことになります。

全年次において担任、副担任が進路についての面談を行ないます。「ＣＬ」や「産業社会と人間」の授業を中心に実施し、きめ細かく科目の選択や進路についての相談、進路実現に向けてのアドバイスを行なっています。

社会に出て、たくましく生きていくための力をつけるために「自己理解」「職業理解」を深め、それらを通して「進路理解」に発展します。社会に出る上で必要な「コミュニケーション能力」「文章能力」「表現する力」「一般常識」などに焦点を絞って学習します。１年次の「現在の自分」から始まり、「未来の自分を模索・構築・発見」していくのが「ＣＬ」と「産業社会と人間」の時間になります。また、２年次では「未来の自分を再考する」時間を設け、３年次で進路実現に向けての具体的な学習を深めていきます。いずれも、ティームティーチングによるきめ細やかな指導を行なっております。

１・２年次生を対象に、大学・短大・専門学校・公務員・就職などそれぞれの分野で合格、内定を受けた３年次生が進路実現に向けて、学習面や学校生活全般に関する貴重なアドバイスをします。先輩が身をもって経験したこと、学んだこと、失敗談や反省を聞くことができるので、これからの進路意識もさらに高まっていきます。

３年次の６月に実施されます。全教員で面接練習にあたり、１人の教員は４～５名を指導します。本校では
「全ての教員が生徒を育てる」ということを大切にし進路指導に取り組んでおります。

リクルートの「スタディサプリ団体利用サービス」を学習指導教材の１つとして導入しています。
学び直しの取り組みから国公立大学対策まで生徒それぞれに応じた学習をサポートします。